中学受験の学年別対策
2021/05/30
中学受験を目指している小学生のお子様がいるご家庭で、「中学受験を始める時期はいつから?」と悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
- ・小学生高学年から始めるのは遅い?
- ・小学生のどの学年で中学受験対策を始める?
- ・小学生が注意すべき中学受験対策とは?
そんな悩みを抱える方のために、加古川駅周辺の学習塾、学習室スピカが小学生のための中学受験対策について、詳しく解説していきます。勉強を始める時期や方法について困っている方は、ぜひ参考になさってください。
学年別中学受験の準備と対策
4年生 | 4年生はまず受検に必要な勉強を覚えていきましょう。中学受験は3年間の計画が重要と言われています。 そのため、最初の1年にあたる4年生は重要な時期とも言えます。 4年生のときに覚えておきたい勉強の仕方は、暗記型で点数アップを狙わないことです。学校や学習塾のテストで点数アップばかりを考えてしまうと、勉強した内容が定着せずすぐに忘れてしまう可能性があります。 確実に点数アップを目指すのであれば、基礎をしっかりと理解しながら勉強をしていく方法を覚えるようにしましょう。 |
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5年生 | 5年生では、より正確に問題が解けるようにしておく必要があります。 どの科目においても、この論理でこうやって解くと正解を導き出せると理解する必要があります。しっかりと理解して正確を導き出すことで、応用的な問題にも対応することができるようになります。 この解答を正確に導き出す力は、中学受験においてもっとも重要な力となるため、中学受験対策を行う上で5年生は大事な時期と考えてください。 |
6年生 | 本格的に受験勉強を行っていく時期です。志望校によって学習塾では対策が分けられる時期になります。 夏休みが明ける時期までは、復習に多くの時間を確保するようにしましょう。夏休み期間中や夏休み以降は、受験本番を意識して応用的な問題が解けるようにしておいてください。 実際に受験する志望校の出題傾向や難易度に応じて問題集を繰り返し解くことも重要です。 6年生は、復習と演習をひたすら繰り返すようにしましょう。 |